広島・会沢、１時間４０分のロング交渉の末に４２００万円増９２００万円で更改

　広島・会沢翼捕手（３０）が２０日、広島市のマツダスタジアム内の球団事務所で契約交渉に臨み、４２００万円増の年俸９２００万円でサインした。
ことしの契約交渉ではチーム最長となる約１時間４０分の話し合いとなり「個人のこと、チームのことを話していました。（割合は）半々ぐらいです。
施設のことですね」と広島の選手会長として選手会の要望を集めて、球団に提案していたことを明かした。

　今季は規定打席未満ながら球団捕手最多の１３本塁打で打率・３０５、４２打点でセ・リーグ３連覇に貢献した。順調にいけば来季中にも
国内フリーエージェント（ＦＡ）権を取得する“打てる捕手”は「ＦＡのことは考えていない。プロ野球選手は１年１年が勝負。１年間必死になることを
考えていきたいです」と心境を明かした。

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000554-sanspo-base