大谷翔平へのインタビューで炎上！ 元NHKアナに「お祭りモードぶち壊し」

「ホームランダービー」は、メジャーリーグを代表する強打者8名がトーナメント方式で競い合うゲーム。『MLBオールスターゲーム』の前座として開催され、制限時間内に最も多くの本塁打を打った打者が勝者となる。大谷は日本人としては初の出場だったため、注目が集まっていた。

久保はゲームが始まる前後に大谷へのインタビューを実施しており、開口一番に��日本の現状�≠�大谷に伝える。「いま日本では東京で非常事態宣言が出たり、本当に出口が見えず苦しい状況にあります」と前置きした上で、「今日はどんなパフォーマンスを見せていただけますでしょうか」と大谷に話を振った。

対して大谷は「自分に限らずメジャーリーグを代表するような素晴らしい選手たちが出場するので、その人たちの素晴らしいバッティングを見て、朝から気持ちいい気分で迎えていただければ」とコメント。久保が話した緊急事態宣言の件はさらりとかわしつつ、明るい表情で意気込みを語っていた。

久保純子の“KY”インタビューに怒りの声
しかし大谷は第1ラウンドで『ワシントン・ナショナルズ』のソト選手と対戦し、二度の延長の末に敗退という結果に。惜しい結果に終わったが、ファンからは労いの声があがっており、会場の熱気も最高潮に達していた。

コロナ禍で自粛ムードの日本のファンからすると、大谷選手の活躍は大興奮もの。

しかし肝心のインタビューで久保は、「こんなに疲れたのはいつぶりですか？ 過去にありますか？」「復活の方法、体力を再び戻す方法はありますか？」などと大谷が答えにくそうな質問ばかりを投げかける。また��楽しかった�∞�引き続き楽しみたい�∞�いい経験になりました�≠ニ話している大谷に対し「今の気持ち、悔しいっていう感じなんでしょうか？」とネガティブな質問を連発。大谷はどれも笑顔で受け答えしていたが、中継を見ていた人は久保に違和感を感じていたようで、

《コロナ禍の日本の状況伝える必要あった？　アスリートにそんなことコメントさせないで、お祭りムードを盛り上げるインタビューしてほしかったなあ》
《大谷選手困惑してたし、やっぱりある程度は知識がある人じゃないとインタビューはしちゃいけないよ》
《あのインタビューには違和感があった。常日頃から取材している人じゃないと難しいよね。それに引き換え、大谷選手の対応は素晴らしかった…！》
《大谷選手が楽しかったって言ってるのに、何度も悔しかったですよねって…　自分の欲しい答えに誘導してるのがちょっと…》
《久保アナ、KYっていうか、お祭りムードぶち壊しにかかってたよね》
《おめでたい席でわざわざコロナのことを話し出して白けてしまった》
《大谷選手が楽しんでいた様子、見てなかったの？》

などと批判の声が後を絶たない。

中には《コロナでインタビューする機会がないなら仕方ない》《野球専門のアナウンサーじゃないもんね…》といった擁護コメントも見受けられたが、今回のインタビューは残念ながら��お粗末�≠ネ結果となってしまった。次のインタビューや中継では、久保の躍進した姿が見られることを期待しよう。

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