藤川球児氏、傍若無人な“ファン”に警告　家族の恐怖伝えるも…「無視よそんなの」

「家族のことを考えたらストーカーだよ」と非難

　阪神やメジャーで活躍した元プロ野球選手の藤川球児氏が、自宅まで押しかけるファンに対して「自宅に凸した時点で犯罪者」と警告している。

　23日までに自身のYouTubeチャンネルで「【警告】自宅に押しかけてくるのはもうやめてください。空き巣…強盗？」と題した動画を投稿。京セラドームでの解説後、夕方5時ごろに自宅で2人のファンが待ち構えていたというトラブルについて語った。

　2人組のうち1人はユニフォームを、もう1人は色紙を持っていたという。「自宅は非常に困る。最近アスリートのところに空き巣や強盗が増えているから、家族がめちゃくちゃ怖がっていると言ったら、だけど、無視よそんなの」と明かし、「分かりました！　なので今日だけ、今だけ（サインを）書いてください」という自分勝手な要望をしてきたことを振り返っている。

　藤川氏は「これも常套手段」と、決して珍しくないケースであることを伝えた上で、「ハッキリ言ってヤバいヤツ。僕らからしたら考えられない」と厳しく指摘。家族は数日前から来訪者に恐怖を感じていたといい、「家族のことを考えたらストーカーだよ。僕だったら絶対しない」とした。

　そして「ほかのアスリートのためにも言いたい。自宅に凸した時点で犯罪者。危険人物としてしか見なされないということは、よく覚えておいてください」と警告した藤川氏。視聴者にも拡散を呼びかけている。

ENCOUNT編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ff1eee9ea30e251605c1082fa778f5cdf05017