【高校野球】慶応OB櫻井翔「決勝に行くことを『zero』でお伝えする日が来るなんて…」母校の103年ぶり決勝進出に感慨

嵐の櫻井翔（41）が21日、月曜キャスターを務める日本テレビ系「news zero」に生出演し、開催中の全国高校野球選手権で103年ぶりの決勝進出を決めた母校慶応（神奈川）についてコメントした。

「母校なんですけど、決勝に行くことを『zero』でお伝えする日が来るなんて。本当に感慨深いです」と言って笑顔を見せた。「春の選抜でもこのカードで対決して、その時はタイブレークで仙台育英の勝利だったんですけど。さあ決勝どうなるか」と待ち切れない様子だった。

自身は97年に慶応に入学。3年生だった99年11月に、嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビューした。その後慶大経済学部に進学し04年に卒業している。

慶応はこの日甲子園球場で行われた準決勝で土浦日大（茨城）を2－0で下した。23日の決勝では107年ぶりの頂点をかけて、仙台育英（宮城）と戦う。

決勝進出を決め、アルプススタンドの応援団にあいさつへ向かう慶応ナイン